大阪府茨木市にて高所、傾斜地ウッドデッキ施工詳細ページ124です。

No2341：使えない？いいえ使えるんです！裏庭の斜面地での
セランガンバツ製ウッドデッキ♪ (大阪府茨木市　工務店様より)

施工前

施工後

デポ太からのコメント

今回は大阪府茨木市にて工務店様より戸建てのお宅の裏庭の階段の
斜面地にてウッドデッキの作り替え工事を行いました！

斜面地と聞いて一般的に想像しやすいのは家の裏側から下っていく
形での斜面地という土地の形状が多いですが、

今回は反対に上がっていくタイプの斜面地となっております。
更に、家側から直接出入りをする為の扉や窓がない為、
家の横側の地面から階段を上がってのデッキへの出入りと
なっております。 更に更に、施工前の写真でも見られるように工事前は雑草が
かなりの長さまで生い茂っており、このままの状態ではとても
使える状況ではないような立地条件でございました。

上記のように普段とは異なる立地条件での斜面地の為、
新築工事の際に工務店様と高さや面積、階段の段数も含めて入念に
打ち合わせを行い、ご予算面でも負担が大きくならないような形で
横幅約7.5M×奥行き1.9M〜2.3M程の面積となりました。

材料もセランガンバツ材というウリン材等よりも値段が安く
コストパフォーマンスの高い材料を使用しております！

普段と異なるポイントとしましては家と反対側の斜面を上がっていく
側についてはデッキ自体の高さが奥にいくにつれて低くなっていく為、
土台のラインや奥側でお子様の足が落ちないように斜面地と
デッキの奥側との隙間を極力なくすような形での設置となっております。

また、階段についても10段階段と地面との段差が大きくなる為、
転落をしないように両隣に手すりを取り付けております。

ウッドデッキ設置時点では家側にフェンスを取り付けておりませんが、
後日家側に鉄節の手すりの取り付けをされておりますので
どの方向でも転落しないように安全面にも十分配慮を行っております♪

斜面地も元々は雑草が生い茂っておりましたが工務店様と
協力をすることでデッキ工事前に防草シートを張って頂いておりますので
長期的な使用の際にも雑草が伸びにくいようにしております♪

今回のように新築工事の場合には工務店様や外構業者様と連携を
取りながら工事を進めていくことも多いので新築物件で
ウッドデッキの取り付けが可能な余った土地がございましたら
是非とも一度ご相談頂ければデポ太も嬉しいな♪

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