No2131:まるで別荘!?空中の土地も最大利用♪
ウリン製高所デッキ♪(大阪府吹田市 T様邸)
- タイプ
- 高所・傾斜地ウッドデッキ(戸建て・裏庭用)
- 材料の種類
- ウリン材
- 金額
- 120万円〜130万円
- 施工場所
- 吹田市
- オプション
- フェンス
- 施工時期
- 2021年9月頃
- 施工面積
- 約13.4u(間口7460mm×奥行き1800mm)
施工前
施工後
デポ太からのコメント
今回ご注文を頂きましたのは吹田市で新築で戸建てを建てられた
T様のお宅で家の裏側にウッドデッキを設置致しました!
家の裏側に間知石擁壁のある土地をご購入されたそうですが
家の建築が進んでいく中で思ったよりも裏庭の面積が狭い!とのことで
どうにかして裏庭の土地を最大限活かす方法がないかと模索された中で
当店にご相談を頂きました!
話をお聞きしましたところ、お客様の土地は間知石擁壁の一番下まで
とのことで、壁から平行の距離だと約2M程の土地になります。
ただ、ここで一つ大きな問題が発生します!
通常傾斜地や高所での設置の場合、安全面を第一優先にする為、
特に一番外側の柱は下から一本ものの長尺の柱を立てるのが
一番強度が高くなります。
↓参考写真
上の写真のように柱を全体的に立てるような形で強度を確保する
ケースが多い中で、今回のお客様の場合では施工前写真の1枚目の
左下の方に平たい土地がありますが、なんとこのエリアは
吹田市の土地となっており、ここに柱を立てることは出来ないんだ!
そこで当店がとったもう1つの方法が 「オーバーハング手法」
です!
オーバーハング手法では、一番外側に柱を立てずに柱からデッキが
突き出したような形になる工法で、全体の面積とのバランスで
どれだけの距離オーバーハングが可能かが変わってきます!
オーバーハングの場合、通常の建て方に比べると外側に
より負担が大きくなる為、梃子の原理と同じで家側の距離が
長ければ長い程オーバーハングできる距離も伸びてきますが、
今回のお客様の場合はブロックから内側の距離も
あまり広くはない為、2M最大の距離ではなく
強度面を考慮して奥行きは1M80cmまでとなりました!
また、都会の限られた土地の中でよくあるケースですが、
家の裏側に建物が立っていたり今回だとため池があり裏側からの
搬入が困難な場合、家の横側から一本一本手作業での
材料の搬入となります!
(デポ太が今回の工事で一番大変だったところだよ!)
ただ、限られた土地の中でも間口が7m50cm近くと大変広い範囲
も使用できましたので、トータルの面積でも13uを超える
広々としたウッドデッキとなりました!
材料は高耐久を誇るウリン材を使用しており、
これから長い時間を
家とご家族と共に長い時間一緒に歩んでいく空間として
ご活用頂ければデポ太も嬉しいな!
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